ちゃんと言える⁈【スマホの操作用語】イマイチわからないから調べてみた

iPhoneAndroidなどのスマートフォンタブレット端末もすっかり普及しましたが、耳馴染みのないカタカナだらけの操作用語を目にする機会もグッと増えたように思います。

通常操作がスムーズにできていても、調べ物の度に0地点(用語)が理解できていないと設定方法(3、4)などが書いてあってもスムーズに理解できず、数学はできても算数が出来ていないようなアンバランスな状態でストレスになりがちです。

 

今更感満載ですが…

今回は私のように0地点を覚えたい方もいらっしゃるかも?と思ったので、スマホマスターのように難しいものは説明できませんが【基本的なスマホの操作用語】を調べてみました。

基本的なスマホの操作用語15選

操作はちゃんと出来ているのに、調べたり記事を読む度に「え?どういう事?」と操作と用語がリンクしないともどかしいですよね。


基本なのに15個もあって一見多いようですが、どの操作も何気なくスマホを触る際に行っている動作ばかりです。

⒈ タッチパネル
指や専用ペンで画面に触って操作するタイプの入力画面のことです。スマホ画面(タブレット画面)もこのタイプです。


💡従来のガラケーにあったような、物理的なボタンを押すことなく操作ができます。

⒉ タップ
スマホ画面を指でトンッと軽く1回叩く操作のことで、よく耳にする最も基本的な操作方法です。

💡従来のボタンをポチッと1回押すことと同じです。
⒊ ダブルタップ
タップ(スマホ画面をトンッと軽く1回叩く)を素早く2回する操作です。

💡従来のボタンを2連続で押すことです。
⒋ ロングタッチ(ロングタップ/ホールド)
スマホ画面に触れたまま、長押しする操作です。

💡従来のボタンを押しっぱなしにすることと同じです。
⒌ フリック
スマホ画面を指1本で払う操作です。その状態で文字入力することを「フリック入力」と言います。

💡従来の携帯電話では無かったタッチパネルならではの操作です。

⒍ 上フリック
スマホ画面を指1本で上に払う操作です。例えば日本語表示で「あ」のキーをを押しながら上に払うと「う」とフリック入力できます。

💡従来のボタンを「あ」→「い」→「う」と3回押して入力していた操作です。
⒎ 下フリック
スマホ画面を指1本で上に払う操作です。例えば日本語表示で「あ」のキーを押しながら下に払うと「お」とフリック入力できます。

💡従来のボタンを「あ」→「い」→「う」→「え」→「お」と6回押して入力していた操作です。
⒏ 左フリック
スマホ画面を指1本で上に払う操作です。例えば日本語表示で「あ」のキーを押しながら左に払うと「い」とフリック入力できます。

💡従来のボタンを「あ」→「い」と2回押して入力していた操作です。
⒐ 右フリック
スマホ画面を指1本で上に払う操作です。例えば日本語表示で「あ」のキーを押しながら右に払うと「え」とフリック入力できます。

💡従来のボタンを「あ」→「い」→「う」→「え」と4回押して入力していた操作です。
10. スクロール
スマホ画面を指1本でなぞるようにして(滑らせるようにして)上下に動かす操作です。

💡指の動きに合わせ、巻物を読むように滑らかに画面が動きます。

💡従来の十字ボタンを押して画面を動かしていた操作ですが、滑らかな動作はスマホならではです。

11. スワイプ(スライド)
スマホ画面を指1本ででなぞるようにして(滑らせるようにして)一定方向に動かす操作です。

💡フリック(払う)とよく似た動作ですが、スワイプは上下左右に指をスライドさせることで滑らかに記事を読んだりページをめくったりします。

💡従来の十字ボタンを押して画面を動かしていた操作です。
12. ピンチ
2本の指(親指と人差し指・親指と中指など)の間隔を広げる⇄指の腹と腹を合わせる操作です。

💡従来の携帯電話では無かったタッチパネルならではの操作です。
13. ピンチイン
2本の指でつまむような動作(指を指を広げる→指の腹と腹を合わせる)をして、スマホ画面をなぞり画面に表示されている写真や文字を縮小したい時などに行う操作です。

💡従来の携帯電話では無かったタッチパネルならではの操作です。
14. ピンチアウト
2本の指でつまむような動作(指の腹と腹を合わせる→指と指を広げる)をして、スマホ画面をなぞり画面に表示されている写真や文字を拡大したい時などに行う操作です。

💡従来の携帯電話では無かったタッチパネルならではの操作です。
15. マルチタッチ(マルチタップ)
2本以上の指を使ってスマホ画面を操作することです。

💡ピンチイン&ピンチアウトなどの操作が当てはまります。

💡従来の携帯電話では無かったタッチパネルならではの操作です。
ガラケー時代の辞書みたいな取扱説明書を開くように…スマホも自力で調べない限り操作に支障hなくても、情報をシェアするためには用語を努力して覚える必要があるのかもしれませんね。


おわり

いかがでしたでしょうか?
耳慣れないカタカナのためについ構えがちで、似たり寄ったりでややこしいですが…一度覚えてしまうと調べ物や記事を読む際にスムーズで便利な基本操作の用語です。

すっかり日常に定着した、手のひらサイズの精密機器と楽しく付き合うための参考になれば嬉しいです。

 

ご覧下さりありがとうございました!

See you later!