海外旅行に便利な、オセアニア各国の【コンセントプラグ・電圧・周波数】一覧
海外旅行や海外出張に行く時に忘れちゃいけないものって色々ありますが、日本で普段使えている電子機器は【変換プラグ&変圧器】がないと現地では使えないことも非常に多いです。
家族・彼氏彼女・友達とLINEしたい
業務報告のメールや状況確認がしたい
SNSチェックしたい(投稿したい)
インターネットで素敵な飲食店を探したい
グーグルマップで目的地までのルート確認したい
グーグル翻訳で現地語のメニュー内容を知りたい
今回は、キレイなビーチ&豊かな大自然も魅惑的な
- オセアニア国別の【コンセントプラグ形状・電圧・周波数】一覧
- お手持ちの電化製品の周波数&電圧の確認方法
を調べてみました。
オセアニア各国の【コンセントプラグ形状・電圧・周波数】
日本読みすると「大洋州(たいようしゅう)」のオセアニアですが、属領を除く独立国&自由連合を掲載しています。日本の周波数(東日本50Hz/西日本60Hzで周波数フリーが一般的)・ACプラグ形状(Aタイプ)・電圧(100V)で、ユニバーサル規格(100-240V)電子機器でないとプラグが合っていても変圧器がないと故障や火災を招く危険性があります。
オセアニア(Oceania)
💡 日本にいると気づきにくいですが、世界でもかなり珍しい低電圧な国なので、プラグ形状が同じでも電圧が異なる場合が多いです。国(Country) | 周波数(Hz) | プラグ形状(plug) | 電圧(V) |
---|---|---|---|
オーストラリア(Australia) | 50 | I(O) | 220-240 |
クック諸島(Cook Islands) | 50 | I(O) | 230 |
キリバス(Republic of Kiribati) | 50 | I(O) | 240 |
サモア(Independent State of Samoa) | 50 | A・B・F(BF)・I(O) | 120-230 |
ソロモン諸島(Solomon Islands) | 50 | G(BF)・I(O) | 230-240 |
ツバル(Tuvalu) | 50 | I(O) | 240 |
トンガ(Tonga) | 50 | I(O) | 240 |
ナウル(Republic of Nauru) | 50 | I(O) | 240 |
ニウエ(Niue) | 50 | I(O) | 220 |
ニュージーランド(New Zealand) | 50 | I(O) | 230-240 |
バヌアツ(Republic of Vanuatu) | 50 | C・D(B3)・I(O) | 230-240 |
パプアニューギニア(Independent State of Papua New Guinia) | 50 | I(O) | 240 |
パラオ(Republic f Palau) | 60 | A・B・I(O) | 110-120 |
フィジー(Republic of Fiji) | 50 | A・B・C・I(O) | 120-240 |
マーシャル諸島(Republic of the marshall Islands) | 60 | A・C・I(O) | 110-220 |
ミクロネシア諸島(Federated States of Micronesia) | 60 | A・C・I(O) | 110-220 |
八の字型のIタイプ(Oタイプ)は入手しやすいので助かりますね。ホテルにより同じOでもアース接続必須のO2(3ピンのピラミッド型)だったりするので、事前確認した方が無難です。
お手持ちの電化製品の周波数&電圧の確認方法
iPhone・iPad・MacBook・IQOSなどユニバーサル規格(100-240V)の電子機器であれば、変換プラグのみ必要(変圧器は不要)です。購入時の箱や説明書がなくても本体・アダプター・コードのいずれかに周波数(Hz)&電圧(V)が記載されています。100Vの国内向け製品を持って行きたい場合は変圧器も必要です。
旅費を抑えたい方はダイソーでも変換プラグは売っていますが、よほどの超高級ホテルやスイートルーム(VIP室)でない場合は客室&洗面室に1箇所ずつしかコンセントがないこともザラです。
今後も様々な国に渡航したい
スマホ以外にも複数の電化製品を持って行きたい
何回もプラグを差し替えて使用するのが面倒
USB充電したい
だったりする場合は、旅行の度に変換プラグを買わなければいけなくなるので、USB対応のマルチプラグを揃えておくと便利です。
💡LCCなどの格安航空券の場合、預け入れ荷物の個数・サイズ・重量により別途料金が加算されることもよくありますので、あまり使わないかも?なアイテムはお留守番がオススメです。
〇タイプや貸し出しありと記載があっても、マルチ変換器を用意or事前にホテルへ直接メール問い合わせなどをしておいた方が無難です。(旅行代理店に問い合わせても、世界中のホテルの詳細まで正確に把握していない場合がほとんどです)
おわりに
いかがでしたでしょうか?言語はもちろんですが、日本の物価安を痛感するほどの現地物価(きっと適正価格?)なので現調達せずに、あらかじめ準備して渡航されることをオススメします。
快適で楽しい旅になりますように。
>>>世界中のコンセントタイプの一覧はこちら
ご覧下さりありがとうございました!
See you later!